徒然な三万日ブルース

備忘録的に旅行記を中心に書き留めています。25歳男で、旅行とカメラ、音楽、飛行機、クレジットカード、株式投資などが趣味です。

【ミャンマー④】ヤンゴン動物園は超近い

 

ホテルで正午までのんびりとした後はバックパックをロビーで預けてヤンゴン動物園。

事前情報だと動物と超近い距離で触れ合えると人気?!

バンコク動物園も大概近かったけどヤンゴンはより近かった!

 

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安定の外国人料金

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入り口から入ってすぐにカバ!!

超近い!!真正面から見たことなかったけど超きもい!!

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続いてホワイトタイガー、、、暑いのかぼーっとして動かずオリの中。

あのホワイトタイガー〜うろうろうろうろ檻の中〜とはいかず、寝っ転がっているだけなのですぐ移動。

 

アジアゾウ!!

近い!

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餌やりもできる!

サトウキビの茎部分を切ったようなエサをカゴに入れて、ゾウに近寄るだけで 鼻が伸びてくる!!

鼻息超荒い!興奮!!

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餌やり中。腰引けてる

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迫力やべえ

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続いてキリンちゃん

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ここでも勝手に餌やり

やっぱり超近い。日本ならあり得ない。

 

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動物園大好きなんですけど、ここまで近いと本当に楽しい。将来子ども連れて来たい。

 

続いて市内中心部に2017年3月にできた超新しい都会派モール、ジャンクションシティに突撃!

 

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ここは本当にミャンマーなのか…??

 

 

昼食はここで取ることにして、4階のフードコートをうろついていると…!!

 

 

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なんと!!!!一風堂ミャンマーにも!

呼び込みも日本語!中に入っても注文も日本語!よく教育されてる〜

誘惑に負けて入っちゃいました。ヤンゴンで豚骨ラーメン食えるとは…。

日本から材料輸入してるのか、味はほとんど変わりません。麺の硬さも柔らかめ、普通、かため、バリカタを選べた…。

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値段は白ラーメン×2とチャーハンで19600チャットと超高価。カードでお支払い

 

外で一服してると崎陽軒の車見っけ。

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ついでにI ♡ YGNもぱしゃり。

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冷房が快適すぎるので2階のフリースペースで一休み…

テイクアウト選ぶとこういう取って付けてくれるのがミャンマースタイル

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 後ろに謎のマーライオン

 

ジャンクションシティの向かいにあるヤンゴン最大のマーケット、ボージョー・アウンサン・マーケット!

に行くも、閉店10分前(16:50)に行ったのでなーんも買えんかった。Tシャツとか欲しかった………

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しぶしぶホテルに戻って、ロビーでネットサーフィン。あとは空港に行くだけ。

空港でKFC食べてると、まさかの大物に遭遇…。。。

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ちょうど国際社会から批判を浴びているスーチーさん。韓国人や欧米人女性が騒いでたので何事かと歩み寄ると人の渦の中にいました。

握手して、日本から来た、あなたも昔日本に来たことがあるでしょ?などと少しの雑談をし、写真撮影。最後の最後で、いい記念になった!

 

その後は香港経由で帰国…謎に台湾にも降り立ち、セントレアへ戻りました

今回でキャセイ好きになったな

ミャンマーあっという間だったな

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【ミャンマー③】マンダレーからヤンゴンに・黄金に輝くシュエダゴン・パゴダへ

 

前日に頼んでおいたシェアタクシーでマンダレー市内からマンダレー空港に向かう。仲良くなった運転手の言う値段もシェアタクシーの運転手の言う値段も同じ15000チャット…ハイウェイ使って40〜50分だったのでどう考えても高い気がする。

departureに入る前に軍?警察?の検問。トランクを開けられるf:id:sozororki:20170923213217j:image

 

空港は日本人もちらほら。

日立とデンソーの社員も見かけた。

ここのセキュリティチェックでライターを取られ、抜けた後で必死にライター探す。g&gというコンビニを発見するも見つからず。代わりにこんなものを発見。

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なんでライターがないのにコレはあるんだ。

結局、空港内のカフェの店員さんに借りて一服。搭乗口でも空港スタッフに借りて一服でき、準備万端。

またプロペラ機、3度目。

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座席がプロペラの真横で、外れたりせんやろうな…と気になって仕方ない

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1時間ほどでヤンゴン空港到着!

群がってくるタクシードライバーたち。タクシー案内所に行って手配してもらうのがいいと無視してると、一人の男が20000チャットでどうだ?と言うので思わず日本語でキレてしまう。

空港から市内までは8000チャットが相場です。

 

結局タクシー案内所が見つからずにドライバーたちと直接交渉。市内のホテルで荷物を降ろし、その後シュエダゴン・パゴダまでの移動で10000チャットで成立。

 

シュエダゴン・パゴダの巨大な狛犬!?

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靴を脱いで中に入ると奥へ奥へと続くエスカレーター。たしか三菱製だった。

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チケット売り場で、膝上のパタゴニアのバギーズショーツで行ったらロンジーで隠すように言われ、借りる。デポジットで3000チャット取られる。ちなみに東西南北の4つの出入り口があるのですが、借りたところで返さなければなりません。

 

迫力あるパゴダでござる

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たばこが吸いたくても吸えない神様にも参拝。

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ミャンマー仏教では八曜という考えがあり、自分が生まれた日が何曜日かでお参りするところが違う。火曜日生まれの私も少しだけ立ち寄る。

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ホテルに戻って一休みしてからまたマッサージ。今度はフットスパで定評のあるらしい、中心部のtraditional burmese foot spa へ。 

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 お姉さんのツボ押し超痛い。 

写真撮らせてくれたけど目つむっちゃった。タナカがお似合いで、後で自分も塗ってもらった。

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そのまま徒歩でヤンゴンのナイトマーケットに。マンダレーと同じで食べ物の屋台しか出てない。ここにもたこ焼きあったけど、ノーマルな屋台に突撃。

無難に焼きそばと春巻きを食べたけど、ミャンマー料理って油っこくて好みになれない。冷めてたこともあり、結局焼きそば残した。

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食後は歩いてスレー・パゴダ。途中まで野犬が多くて怖いよ〜…

パゴダはライトアップされててきれいだな

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ここでタクシー拾ってホテルまで戻ってこの日は活動終了。

ホテルまで3000チャットの距離なのに今回の運転手は2000でいいと。お、ラッキーと乗り込み10分。どうも行き先を勘違いしていたよう。遠回りして着いて2500を苦笑いで要求される。財布の中には2300しかなかったが、それで笑顔になってくれた。

ミャンマーのタクシー運転手は超基本的な英語が分かるので助かります。バンコクの運転手に比べたら本当に英語が通じると思う。

【ミャンマー②】世界三大仏教遺跡の一角、バガンへ

 

朝を迎えて身支度を整えると、バガン国際空港に向かうため、国際線のあるターミナル1から国内線専用のターミナル3に移動しなければならない。歩き方やGoogleMapによると(ヤンゴン空港はWiFiが30分限定で使える)徒歩15分以内くらい。歩くかぁ〜タクシー使ってもいいなぁ〜タクシーいるかなぁ〜とターミナル外へ出ると発見したのが、シャトルバスの案内。

ターミナル間を無料で移動できるけど、AM5:30-PM9:00の間に15〜20分おきで運行するらしい。手元を見ると午前5時前…少し早かったと待っていると、3分ほどで後ろからハイエースが来たではないか!!!!

ハイエースに揺られ3分ほどでターミナル3に到着。これなら歩きで15分もかからんやん。

ありがとうございました、シャトルバスさん。

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バガンへはゴールデンミャンマー航空(golden myammar airline)を利用。

この航空会社、事前に調べるとリコンファームが必須と書いてあるブログを発見。いけるっしょと何もせず行くと、普段通りチェックイン完了。手書きの簡易な航空券をもらっていざボーディング。

初めてのプロペラ機。コードシェア便のようですね

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1時間半ほどでバガンに着くとアライバル(と言っても簡単なドア1枚)を出た先で入域料として25000チャットを支払う。ちょっと高い。

空港からホテルのあるオールドバガンへタクシーで移動。7000チャットで、定額と言われたが果たして本当なのか。。。

 

20分ほど乗車してホテルに着。

野生のリスがいました🐿

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またタクシーを捕まえて2つの寺院とホテルまでの移動で交渉、10000チャット。。。

 

 

 改装中?のシュエズィーゴン・パゴダ…

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金箔を仏像に貼って祈れ、1000チャットだから。という若い女の物売りに注意。あまりにしつこいから1000チャットならいいかとついて行くと、くらい洞穴のような中にある仏像に案内され、「my father my mother my brother my sister & baby…」と何度も何度も強引に金箔を貼られて5000チャット近く要求される。

3人の女がそれぞれ5000を求め、1人に渡して退散。なんなんだあいつら。これまでこういうの引っ掛かったことなかったのに!!

 

シュエズィーゴン・パゴダを出ると、次はティーローミンロー・パゴダ。

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 こっちの仏像ってキンキラキン。ネオンもあって厳粛な雰囲気は皆無なんだよね…

バガン世界遺産に認定されないのも、原型とは異なる修復や装飾がされてあるからと聞いたことがあります…

 

いったんホテルに戻っても暇で、ホテルで電動バイクを借りてバガン散策。右側通行だから違和感がすごい…対向車を避けようとぶつかりに行ってしまいクラクションめちゃ鳴らされる…

 

 ぶっちゃけパゴダが全部同じに見えて飽きてきたこともあり、行くところがないので、バガン考古学博物館に。

 

この仏像

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「あ、おかん、ちょっとそこのリモコン取ってや」というおとんにしか見えません。

 

立派な壁画もありましたよ

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このあとホテルに17時ごろに戻ったのはいいものの、なんと2人して爆睡…

起きたら翌朝5時…寝すぎ…。バガンのサンセットすら見てない…。このまま帰るのは嫌だ…!!

また電動バイクを借りて急遽、早朝のバガンを疾走!!5分ほど走らせてバガンサンライズを見にシュエサンドー・パヤへ!!

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頑張って来てよかった…😭

 

 

土産屋の営業を振り払ってホテルへとんぼ返り、手配を頼んでいた、前日空港からホテルまで送ってくれた運転手と合流し、空港へ

 

着くと、運転手が「これからどこへ行くんだ?」と。マンダレーと答えると、「俺のおじさんがマンダレーでタクシーやってる。乗らないか?」。

マンダレー空港からサガイン、アマラプラ、マンダレー市内を巡ると伝えると「ok,ok、名前を教えろ。おじさんが出口でボード持って迎えるから」。ほんとかなぁ〜〜〜

 

 

さてバガンからマンダレーまでは再びgolden myammar airlineを利用。リコンファームせずに行きましたが何の問題もありませんでした。

 

またプロペラ機

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40分ほどで、あっという間にマンダレーに着いた。アライバルを出ると、、、、

いました!名前をボードに書いてまっているアロハシャツのおっさんが!!!

本当にいるとは……空港内のパン屋さんで惣菜パンと水を買って車へ。6万チャットを要求されるが、高いよね。、5万5千チャットに値引きさせたけど、まだ高い気がする。9時から15時までタクシーチャーターして周ったけど、それでもやっぱり高い気がする。

 

今日のお供は、

どう見ても日産の社用車くん

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マンダレー空港からサガインヒルを目指します。途中、ヤンゴン-マンダレーを結ぶハイウェイにも乗り、40分ほどでサガインヒルに到着!

 

 

ここには戦病死した日本兵の慰霊碑があります。実は私の曽祖父は、第二次大戦のインパール作戦に参加し、ミャンマーのサガイン州のジャングルの中の村でその後行方不明となっております。昔から行きたかった場所でした。

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残念ながら曽祖父の名前はありませんでしたが、慰霊碑の前で家族の分までお祈りをしてきて、来た甲斐がありました。

 

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アマラプラへ移動

 

マハーガンダヨン僧院

ミャンマー最大級の僧侶の学校)

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ウーペイン橋(なんと1848年築)

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を見てまわり

マンダレーに向け北進!

本当に余裕のない旅行だ。。。

 

マンダレーヒルに登り 

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シュエナンドー寺院

ここは入場料が1万チャットもしたのが一番記憶に残ってる。

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木で出来た寺院で、昔は金箔が施されていたことが伺えます

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ホテルに着き、ここでおじさん運転手とお別れ。

マンダレーは京都のような碁盤の目の都市で、タクシーで行き先を伝える時は「◯th street crossing ◯th street」と伝えます。非常にシンプルで分かりやすい。

 

小休憩した後、タイマッサージ

andaman foot spa というところへ。ここすごく気持ちよかった。

あとはダイヤモンド・プラザというモールと、その近くのナイトマーケットに。

ナイトマーケットは衣類とかパチモンの時計や宝石、AVとか売ってるバンコクのようなのを想像しましたが全然違った。ただただ食べ物の屋台が並んでるだけ。f:id:sozororki:20170917220537j:image

たこ焼きの屋台もありましたよ。

 

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ホテルのちかくにはイギリス統治時代にエリザベス女王即位60周年?60歳を祝って建てられた時計塔。当時は高い建物がなく良い目印だったそうですが、今では地味な存在に。

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モールで買ったビールやツマミを開けてこの日は就寝…。。。

【ミャンマー①】初日からヤンゴン国際空港泊

 

 

9月上旬、夏休みの6日間で初めてミャンマーに行ってきた。これで東南アジアは残すところブルネイ東ティモール。いつかは行かなきゃ…

 6日間で、ヤンゴン空港泊→バガン→アマラプラ・サガイン・マンダレーヤンゴンを周遊してきました。備忘録を兼ねて書いていきます。

 

 

今回はキャセイミャンマーへ。

セントレアを出て香港で乗り換え、ヤンゴンへ。

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キャセイハーゲンダッツが付くのがちょっと嬉しい。

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日本を出て6時間近く、着いたぞヤンゴン

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日本で事前に発行したeビザを見せ、すんなりイミグレを抜けるとさっそく両替所へ。アライバルの出口の目の前にあります。「taxi、taxi」「to downtown, 20 thousands!」と声が。おー懐かしい。客引きのおっさんたちを見ると東南アジアに来たことを実感します。てか市内まで20000チャット(2000円)て、高すぎ。※相場は8000チャット前後。

現地時間23時半ごろでしたが、両替所はまだ開いてました。なお、その後3時ごろには閉まっていました。彼女と2人で400米ドルを換金。ちなみに米ドル、ユーロ、シンガポールドル、タイバーツしか交換してない両替所ばかりでしたので、今後利用される方は注意を。やっぱり東南アジアは米ドルかシンガポールドルだな〜。

札束なんて久々に持ったわよ💕

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空港内をうろうろして今日の寝床を探す…KFCの隣のコンビニ正面の、ATMが並ぶ一角にベッド(手すりのないイス)を発見。バックパックの上にバスタオルを敷いて、パーカーをかぶって3時間ほど寝ました。遅くまで開いているコンビニもあったので水を買えるなど、意外に便利なヤンゴン、、思ったより快適に過ごせました。

さて、つぎはバガンに移動…

上海ディズニーランド

前回記事でベトナム編初日しか書いてないことをすっかり忘れてて…その後、ホーチミンからダナンへ、ダナンで2泊して思ったより汚いビーチに入って、火を噴くドラゴン見て、最後またビーチ行ってぎっくり腰になって、マーケットで杖を買って、ソウルに行って、ビビンバ食べて、セントレアに帰りましたとさ。

 

さて、今回は中国・上海。

GWの5/3〜5/5に行ってきやした。

もともと、5/3〜5/7までの5日間でバングラデシュ・ダッカに行きたかった。が、バングラいるより、経由地の中国でいる時間が長いわ、現地では男女別の部屋になるわで彼女が了承せず、仕方なく別のプランを急遽探してもらい、上海に決まったのである。

 

3日12:45 関空発、14:00 上海浦東着の春秋航空

 

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機内から見えた広島

 

空港から出ているリニアで市内へ

なんと速さは430km/h 

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龙阳路という駅で地下鉄に乗り換え。

ちなみに駅名は読めないので、「えびすきゅうろ」と呼んでた

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そして汉中路駅4番出口徒歩30秒のホテル「manju hotel railway station」にチェックイン。汉中路は、これまた読めないので「さちゅうろ」と呼んでた

 

その後、人民広場駅で降りてホコ天の繁華街、南京路歩行街を散策

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外灘(バンド)を目指して歩く歩く

 

途中、晩ごはんに寄り道して

老盛昌蘇州湯包館というところへ

 

やたらしょっぱいチャーハンと、やたら病院食みたいな薄味のワンタンスープと、あまじょっぱい小籠包!!

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で、バンド。恥ずかしながらバンドが旧租界で外国人居留地らしい古い洋風の建物があるとは知らずに、まばゆい上海のネオンを見ただけ…

古さと新しさ、上海の二つの顔をじっくり見比べてもよかったなぁ

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翌日は1日、ディズニーランド

連れの彼女いわく、東京に比べてガラ空き。7人のこびとのトロッコを50分待ちで萎えてた自分に呆れてた

トロッコは、フロリダと上海にしかないアトラクションで、急降下がえぐかったwけどあれは一番楽しい。

ほか、プーさんの蜂蜜カップのやつ、バズライトイヤー、不思議の国のアリス迷路、アナ雪ミュージカル、などなど。1日中いて、本気で疲れ果てた…7人のこびとは「はいほー♪」の歌が面白くて耳に残って、残りのGWで実家帰った時にアニメ見たほど

 イースターのミッキーミニーかわいかった。欲しい。 

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翌日、帰国の日。

ホテルの正面玄関向かいで、通勤通学前の上海人で行列ができてる朝の屋台発見。

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えびすきゅうろへ向かう地下鉄の中で上海ハニー発見。

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浦東空港。青い天井から白いポールが大量に突き出ているイメージしかない空港。

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帰りはまた春秋航空

12:30発、16:00関空着。

彼女放置して免税店物色してたら、けっこうギリギリな時間になってて、離陸10分前とかに搭乗口にダッシュで到着になって、かなり心配された。すんません。

 

余った中国元で機内食とオレンジジュース購入。CAが勘違いで隣の客にオレンジジュース渡して、俺たちに一向にオレンジジュース来なくて、春秋航空クオリティを実感したよね…

 

ビーフカレーもどき?とごはん

彼女は口に合わんからいらんって言うけど、普通にうまいからなこれ。40元(680円くらい)だったはず。

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 で、関空到着。はるかに乗って、新大阪まで。前の席に座っていた韓国人の3歳の女の子をあやしてた。国は違っても小さい子はどこでもかわいいもんだ。

 

新大阪で彼女と解散、新幹線で実家へ帰り、弾丸2泊3日の上海旅行おしまい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ベトナムの旅】ホーチミン編

まとまった休みが取れたので、

9/22〜9/27の6日間でベトナムに行ってきました。

 去年の2015年でベトナム戦争終結から40年。その頃から関心あって、ずっと行ってみたかったベトナムへ。14カ国目の国です。

 

22日22:50名古屋セントレア発のジェットスターで経由地の台湾へ

翌朝6:50発の便まで空港泊。

ターミナル1の、地下1階にあるフードコートで寝ました。コンセントもあって寝心地はまずまず。

 

早朝5時ごろ。早い時間からチェックインカウンターのあたりは人でいっぱい

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青白い不思議な自販機

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ベトナムLCCベトジェットエアホーチミンへ向かいます。

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アライバル付近の様子。雰囲気はなんとなくプノンペン国際空港に似てる?

THE・東南アジアの空港といったところか。

たばこを吸ってるとおっちゃんたちが歩み寄ってきて、

うぇあゆーごー?たきしー?もーたばい?と営業かけられまくる。

ごめんね、5000ドン(約25円)で市内まで行けるローカルバスに乗るの。

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ホーチミン市内中心部のベンタナンのバスターミナルまで152番バスで向かう。

大きい荷物を持っていたらさらに5000ドンがプラスされると聞いていたが、取られず。

ちなみに、この黄色い109番バスでも行けるみたいです。ただし運賃は4倍の2万ドン(100円)。帰りはこいつを使いました。

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152番バスの車内から。おうおう、バイクいっぱいおるのう。

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30分ほどでバスターミナルに到着。歩いて5分くらいの予約しておいたホテルへ向かう。途中道に迷って30分かかる。

この日の宿は統一会堂近くのランランホテル1。2人で泊まって3000円少しで、清掃の行き届いた綺麗なホテルでした。学生時代は安宿ばかり泊まってたから朝食のバイキングがうれしかった。

 

徒歩で近くのベトナム戦争証跡博物館へ

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ホルマリン漬けの結合した双子の異常児や、報道写真、戦争に使用された銃器などが展示されています。沢田教一石川文洋の写真もあり、外には米軍の飛行機や戦車、ヘリも。

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帰りは博物館の前の道をずっと西に行くとあるフォーの名店「pho le (フォー・レ)」に

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うまい。

 

食後はベトナムのおやつ、「チェー」。

近くの店「ソイ・チェー・ブイティスアン」

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正直、好みではなかった。

ちなみに出されるおしぼりは封を開けると金が発生します。

 

店を出て西にあるスーパー、コープマートへ

ベトナムの買い物かごはこうして取っ手が付いていて、ひいて歩き回れる。

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 現地ビール、サイゴンスペシャルうまい!

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夜は19時頃からベンタナンマーケットの周囲がナイトマーケットになります。120000ドン(約500円)のTシャツをお買い上げ。

ちょっと高い気も?

 

翌日に続く。

 

 

 

行くぜ、東北。

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2012年11月23〜25日に東京、福島、仙台を訪れたときの話。

 

東京駅に降り立つ。

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近くの日比谷公園

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当時、高校生のときからandymoriというバンドが大好きで、彼らが日比谷の野音に出たこともあり、ボーカルの小山田壮平日比谷公園がお気に入りということもあり、行きたかったところのひとつ。

 

散策後、靖国神社

この日は11/23、勤労感謝の日であり新嘗祭の日。古代、天皇が農作物の収穫を神様に感謝した日ですね(たぶん)

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その後は常磐線で一路、福島へ

茨城県を超えて福島県に入ったあたりから車内の人も東北弁が増えつつ

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いわき駅で腹ごしらえ。

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当時は東北限定の黒ラベルを売っていた

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いわき駅から広野駅まで電車、

広野駅からは徒歩で福島第一原発を目指す

国道6号、通称陸前浜街道を北へ北へ。

 

当時は高い放射線量のせいで原発から半径20kmの範囲は警戒区域に指定され入れませんでした。通行止めを示す看板。

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10kmまで来ました。

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だんだん暗くなってきます。あたりは無人なわけで電気なんて信号と警察の赤灯しかない状況

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この日の午前中には東京にいたのにえらい遠くまで来たもんだ 

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 本当に真っ暗。

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建物はこのありさま。

ここで少し前まで人が行き交っていたなんて思えない、ひどいありさま。

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野良牛がいるみたいで、行き交う車に注意を促す看板。

車なんて、ほとんど原発関係車両と全国から来た都道府県警の警察車両なんだけどね。

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この道中、広野駅から原発20km圏内のところまで往復4時間くらい歩いてたけど、警察の職質を食らう食らう。当時は住民が避難して空き家になった家々を狙う空き巣が多発してたからそりゃ怪しまれるけど、どう見ても青年やろうと。

 

 

見えてきました、20km圏内の境目。

ブレブレですんません。

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当時は静岡県警機動隊が警備しておりました。ここの放射線量が当時住んでた京都の100倍で、まぁビビりましたよね。

でも、ここ福島県双葉郡楢葉町で胸いっぱい深呼吸しても、京都市上京区で同じことをしても、体感的には何にも変わんない。でも、知らず知らずのうちに放射能は身体に入ってくる。

目に見えないものってやっぱり怖い。

 

帰り道。やっぱりこういうのやるのは共産党だよね。

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いわきに戻り、就寝。

たぶんネカフェだったはず

 

翌日はさらに北上して宮城県名取市仙台市へ向かう

 

名取駅で降り、近くでチャリンコを借りて(タダだった!)海の方を目指す。

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名取市の海に近い閖上地区は津波で大変な犠牲が出たところ

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震災前はこうだったのに、流されてしまった

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海に近づけば近づくほど何もない

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上の画像中央の寺院では、骨も流されたようだ

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お墓が全部流されたから

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こんなところに貝殻が来てる

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川べりは津波でえぐりとられている

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日和山という閖上を一望できる小高い丘から

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ここにあった家は流されて、住んでいた人は死んだか、今も行方不明なんだろう

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津波が押し寄せてくる動画で有名な閖上中学校へ

YouTubeにもある動画ではこの画像の左側から津波が押し寄せ、右の民家を呑み、中学にも押し寄せてきた。

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閖上中学校

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ここでは14人の中学生が犠牲に

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津波が押し寄せた民家は一階部分がぐちゃぐちゃに

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近くの閖上小学校

指定避難所とあるが、このありさま

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やっぱり話に聞いてても現場で自分の目で見ると違う。本当になんもなかったもん。

 

 

仙台駅

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以降、仙台に来ると食べてしまうことになるこいつ

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帰りは夜行バス。

12時間くらい乗ったんちゃうかな?

貧乏学生はつらいね。

 

これが初めての東北。

日本人として、東北のこと、震災のことをずっと頭の片隅でもいいから意識し続けるようになった旅でした