【イスタンブール編①】
前回記事から再び時間が空いてしまった旅の備忘録ブログです。
この時期は毎年、喉からくる風邪をひいてしまい、先日も病欠してしまいました。。
さて1ヶ月間の有休のうち2週間をかけて訪れたヨーロッパ旅行記です。
まずはヨーロッパとアジアをつなぐ都市イスタンブール編です。
「ヨーロッパとアジアをつなぐ」との枕詞はイスタンブールだけに許された形容ですね。
往路はエティハド航空B789を利用。Flightraderを見ると2017年に製造された新しい機材。
何がすごいって常時3画面表示できるディスプレイ。
分かりづらいですが、メインディスプレイ下のリモコン画面にNHKが映り、日本のニュースが見られます。メインディスプレイでは右半分を映画に、左半分を飛行中の位置表示にできます。なんか新しい感じがする。
アブダビでのトランジットではアラブを感じさせるラクダの像もいました。
イスタンブールのアタトゥルク国際空港に降り立つと、地下鉄→路面電車で旧市街に移動。宿を目指します。
ヨーロッパらしい趣のある街並み。東南アジアにはない雰囲気です。
イスタンブールは大きく新市街地と旧市街の2つのエリアに分けられます。旧市街地であれば
徒歩で移動できるコンパクトな街並み。
この日はトプカプ宮殿
有名なハーレムの部屋
美しいモスク内の装飾
これらをゆっくりと見て回りました。
夜は旧市街地エリアに取ったゲストハウスから散策しながらガラタ橋へ向かいます。
2階建ての造りで、1階部分はレストランがたくさん入っています。
トルコでは単品注文でもパンが付いてきて、店によって違うソースが味わえるのが楽しみの1つ。この時は海藻に酢を混ぜたような洋風もずく的な謎ソースをいただきました。
翌日はイスタンブール最大の目的地であるスルタンアフメットモスクへ。
GoogleMapでイスタンブールにピンを指すとこのモスクの装飾が画像で出てきて思わず感動しました。一目見ようと最初の目的地をイスタンブールに決めたのです。
ただ、残念ながら行った時には一部が改装中…
また行く機会があれば、魚眼レンズを持って再チャレンジです。
外観です。このモスク、入場にアホみたいな行列できますが、並ばなくても中に入れます。なぜか普通に入れる入り口と行列の先にある入り口がモスク内で繋がってます。行列に並ぶと数十分は取られるからもったいない
外へ出ると向かいにはアヤソフィア。
ゆったりとベンチに腰掛け、太陽の光を浴びながら一服し、なかなかいい場所であります。
路面電車で2駅ほど行き、イスタンブールで有名なグランバザールへ
小物類もいい感じ。お土産買うならここかな
ここでは彼女用にトルコ石のピアスを購入。しっかりボられました。
またもや路面電車に乗ってガラタ橋を渡り、新市街地へ出向くとイスタンブールの四条との呼び声高いイスティクラル通りを散策。東京で言うところの銀座みたいなところで、欧米ブランドも入ってます。
間食にドネルケバブの肉が入った蒸しバーガー。
これぞイスタンブールの四条
少し路地に入ると急な坂道で、なかなか映える
帰り道、ガラタ橋の南詰にあるエジプシャンバザールにも顔を出してみます。一人旅では行き当たりばったり、気分と体調次第で行くところを決めるので効率の悪い巡り方です。
このバザールはちょうどいい規模感で、個人的にはグランバザールより好み。グランバザールは広すぎて何を買おうか迷っちゃうんだよね…
ここでは母親に買ってきてと頼まれていたトルコ石のブレスレットをお買い上げ。
夜は予約しておいたトルコのベリーダンスショーへ
ネットで評判のよかったHODJAPASHAさんです。
なんか思ってたのとは違うけど、1時間で20ドルだったかな?事前にネットでオンライン決済だったのでスムーズに入れました。火を使うなど見応えのあるショーでした。
この日はよく歩いた。スーパーでビール買って一息。ムスリムの国家で普通にスーパーにビール売ってるというのは衝撃だったが…
つづく