【エアライン】LCCのエアアジアでシンガポール航空のビジネスクラスを体感?
友人と行ったバンコク旅行で、利用したエアアジア機がシンガポール航空の座席そのままだったというラッキーなお話です。
前回10月にバンコクに行きましたが、今回は2月9~11日の3連休で訪問。
中部国際空港セントレアからバンコク・ドンムアン国際空港までエアアジアを利用しました。
機材は往復ともタイエアアジアXのA330-300で、機体記号はHS-XTI。
この機体がなんとシンガポール航空で運用されていたものなんですね。
日本国内とシンガポール間で投入されていた模様です。
座席はそのままで受け渡しされたようで、
往路はいわゆるエコノミークラス、帰りはビジネスクラスの座席に座ることができました。
エコノミークラスの様子。2-4-2の座席配置は最も好みです。
なんとエアアジア機でモニター付き。
ですが運行中は作動せず真っ黒のままでした…
ちなみにモニター右側のUSB端子も作動せず、充電はさせねえぞ!とエアアジアさんの熱い思いを受け取りました。
さて復路のビジネスクラスの様子。
シンガポール航空の座席に真っ赤なエアアジアのピローが違和感を覚えさせます。
180度の完全フラットにはなりませんが、ほぼフラットにはなります。
復路は夜行便でしたが、瞬殺。離陸後すぐに眠りに落ち、目が覚めたころには着陸の1時間ほど前でした。体への負担もエコノミーに比べると少なく、文字通り快適な空の旅に…
足元も広々
まだ私はビジネスクラスに乗ったことがありませんが、
今回なんちゃってビジネスクラスを利用したことですぐに眠りにつくことができるなど体への負担の少なさが体験できました。
ネットでいろいろと調べていると、
JALのNGO-NRT便にB787 Sky Suiteが投入されることがあるようなので、
クラスJで予約して再びなんちゃってビジネスクラスを体感したく狙っています。