徒然な三万日ブルース

備忘録的に旅行記を中心に書き留めています。25歳男で、旅行とカメラ、音楽、飛行機、クレジットカード、株式投資などが趣味です。

欧州への道はイスタンブールにあり

こんにちは。自己満旅ブログでございます。

11月11日ということで、京都駅ポルタのスタバでポッキー食べてました。本当はアウトですね。

今回は欧州を中心に2週間ほど周遊した記録を残していきます。

 

この長期休みは転職に伴う有休消化で実現しました。少しそのくだりを記します。僕は2016年に新卒で某マスコミの記者に就職。一般的に記者って忙しいイメージありますが、昨今の働き方改革の影響でまとまった休みだけはしっかり取れる会社でした。年収が同世代と比べて高いことや、夏休みを9〜10月に取れるなど世間の長期休みとはズレていたため比較的お安く航空券を購入できるメリットもありました。

ですが、それでも記者は記者。本当に忙しい時には未明から仕事に入ったり、2日間で36時間働いたりしたことも。休みに旅行を予定していても呼び出される恐れもあります。20代独身男だから何とかこなせましたが、将来30代、40代になってもそんな仕事をする可能性があることを考えると不安がつきまとい、転職を決意。普通のサラリーマンになりました。果たして自分の判断が正しいのか、新しい職場に通いながら今も不安を感じています。

 

有休消化は、本当はもう少し休みたかったけど、次の勤務先的に仕方なく1ヶ月だけの無職体験。そのうち都合がついた2週間で遠いところに行こうとヨーロッパへ旅行することにしました。

 

学生の時こそ長期で休めましたが、今はもう社会人。時間の流れは悲しいもので、無常なりけり。ゆく河の流れは何とやらです。海外で欧州人に会うたびに、もっと日本の社会人も休めないかと本気で思います。祝日が多い日本は休みが多いという意見もありますが、1ヶ月くらいの大きな休みが柔軟に取れるような世の中にならないでしょうか。

個人的な意見として、人生は発見の連続だと思います。幼い頃は毎日が発見続きでした。新しいことが毎日あり、体験したり知識として知ったりすることで人は大きくなっていきます。

それが大人になるにつれ、新しいことは少なくなってくるように思います。日々に新鮮味がなくなり、日常をつまらなく感じている人も多いのではないでしょうか。

こんなことを言いながらも記者を辞めたわけですが、記者だって新しいことばっかりじゃありません。仕事は楽しかったけれど、実際の業務は同じような作業を繰り返す地味なものです。

仕事は1日の大半を費やすもの。いったい何をやるのが正解なのか、転職を終えた今でもまだ分かりません。

 

さて、旅行の話です。

日程は以下の通り。

10月11〜12日 NGO-PEK-AUH (EY)

10月12日 AUH-IST (EY)

10月15日 IST-FCO (TK)

10月16〜17日 ローマ〜フィレンツェベネチア※陸路移動

10月17日 VCE-ZRH (LX)

10月20日 ZRH-BKK (TG)

10月22〜23日 BKK-NGO (JL)

 

まずはヨーロッパとアジアにまたがる大都市、トルコ・イスタンブール編です。次に続きます。