【旅行記】バングラデシュ・ダッカのシャージャラル国際空港で空港泊
ご無沙汰しております。
Covid-19の影響がものすごいですね。私もしばらく出社しておらず、長く在宅勤務しております。
こんな機会はそうそう無いと思い、ヒゲを生やしております。
大型連休を挟み、まだ伸び続けております。
さて、前回記事でチラッと書きましたが、2月末に5日間バングラデシュに行っておりました。
Covid-19のパンデミックにより、日本に帰国後、相次いで海外各国が日本人を含む入国制限を打ち出していて、
今思うと本当にギリギリ行けたようなタイミング。滑り込みセーフでした。
今回のバングラデシュ訪問では、ダッカのシャージャラル国際空港で空港泊したので、
その記事を書こうと思います(元々ここは旅の備忘録ブログ)。
日本からバンコクを経由し、到着したのは2月23日午前1時過ぎ。
翌朝7時頃に国内線での移動を控えており、空港内で夜を明かすことを決めておりました。
イミグレーションを通過し、預け荷物を受け取るとアライバルエリアに出ます。
オレンジ色の樹脂製の椅子が横並び。これは寝心地が良さそうです。
あまり人の往来が多すぎ無いところにバックパックを置いて自分のエリア作り。
バックパックの上に持参したバスタオルを丸めて乗せて枕がわりにします。
バックパックや貴重品の入ったバッグなどは必ず南京錠を掛けます。
(以前カンボジアで無施錠のバックパックから財布を取られた反省から)
今後ダッカで空港泊を予定している人向けに、以下、書いてみます。
蚊がめちゃくちゃ多い
イミグレに着いた時点でめちゃくちゃ多いです。
なんでこの空港こんなに蚊がいるんだろう。
私は学生時代を含めてダッカの空港に来たのは今回が3度目ですが、毎回多い。アホみたいにいる。
で、もちろん寝床となるアライバルエリアにもたくさんいました。
しかし私は対策をしていたおかげで太もも部分1箇所しか刺されませんでした。
対策
- 長袖、長ズボンで寝る。皮膚の露出は避ける。
- 顔にも容赦無く襲われる。タオル等を掛けて寝る。
- 虫除けスプレーをこれでもかというくらいに振り撒く。
まあ基本的なことですが、大事ですよね。
日本から持っていった虫除けスプレーが意外に効果ありました。
私が使用したのはこれ。スキンベープ。
スキンベープ 虫除けスプレー ミストタイプ 200ml 爽快シトラスマリンの香り
- 発売日: 2012/03/05
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
服の上からも容赦なく噴射しまくってました。
注意点としては、ここはムスリムの国バングラデシュ。
刺激臭と捉えられかねないので、使用する際は周囲に人がいないか確認しましょう。
その他
両替屋、トイレ、スナックや水を売っている店がアライバルエリアにあります。
両替屋は深夜でもOPENしていた記憶です。
ただダッカの空港の場合、イミグレを抜けたところに両替屋やSIMカード売り場が結構あるので、
そこで事前に調達しておいた方が良いかも。
トイレは水洗式で、洋式もあります(ほとんどは和式)。
紙も付いていますが、切れていることが多いので日本から1ロール持っていきましょう。
喫煙所は国内線ターミナルに移動する途中にありますが、ここに行くためには国際線ターミナルを出なければならず、
一度出ると戻りにくい(Securityがストップをかける)のでオススメしません。
国際線ターミナルの到着口から外に出て座って吸いましょう。
喫煙所は無いですが地元の人も吸っており、問題なさそうです。
(国際線ターミナルエリア内に戻る際はSecurityがいますが問題なく戻れます)
なお、国内線ターミナルまでの移動は徒歩数分です。
国内線の出発エリアには、チャイ大国バングラデシュでは珍しくコーヒーを売っていました。
ただし、アホみたいに甘いです。