徒然な三万日ブルース

備忘録的に旅行記を中心に書き留めています。25歳男で、旅行とカメラ、音楽、飛行機、クレジットカード、株式投資などが趣味です。

【チューリッヒ編】世界トップクラスの物価を体感

だらだらと続くヨーロッパ周遊旅行、今回はスイス・チューリッヒ編。

 

ベネチアから空路でチューリッヒin 。

機材はスイスインターナショナルのA220。

モニターが超かわいい!

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顔も若干B787っぽく、精悍な顔つき。
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余談ながら、

ベネチア空港でのスイスインターナショナルのチェックインカウンターの対応がすごく気持ちよかったんですよね。

当初はバックパックを機内持ち込みしようとしていたのが、旅の途中で増量となり、空港に着く前に受託しようと決めたわけです。

オンラインで受託手荷物代を追加で支払った上で空港に臨んだわけです。

オンライン決済からチェックインカウンターに行くまでの時間は2時間もなし。連絡がスムーズに届いているか心配して向かい、チェックインカウンターの50代くらいの女性に確認。

すると「追加の連絡は来ており問題ない。安心して」とのこと。おまけに親指を立てて笑顔で答えてくれました、、、

いやーイタリア人の適当さとは全然違うわ。さすがスイス、ヨーロッパで日本人と最も気質が合うと言われるだけあるわ。しっかりしてるわ。これはスイス安心できるわ…

 

チューリッヒ空港に着くとIWCの広告。いいね!スイスに来たって感じするね!!
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空港から電車で中央駅に向かいます。

路面電車も各線が乗り入れており、旅のベースとなるような場所です。

※翌朝撮影

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駅から徒歩で10分程度の距離にある公立公園リンデンホフの丘まで散策します。

やや高所にあり、チューリッヒの街並みを眼下に収めることができます。

めちゃ教会多い
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実はチューリッヒはどこにでも水飲み場があります。アジアばっかり行ってた身からすると現地の水を飲むなんて信じられませんが、ここの水は美味しかった。
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場所は違うけど、チューリッヒの路地裏にある水飲み場

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リンデンホフの丘を降り、市内を流れるリマト川の近くで一休み。

現地の大学生っぽい集団が朝から酒飲んでます。このあと女子が合流してきたので私は退散します。

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特にやることもないので、GoogleMapで見つけたモールに行くことに。

路面電車に乗って向かいます。

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Saalsporthalle 駅徒歩すぐにあるSihlCityというモールです。

とりあえずバーガーキング見つけたので入ります。クレジットの明細を確認したところ、ワッパーの普通セットで¥1,067でした。1週間前にイスタンブールで同じものを食べた時は¥453だったのに…。

スイスの物価高を感じます。マクドビッグマックセットみたいな感じで1000円って。

 

モール内はご覧のように若干中東っぽい雰囲気です。が、そこまでラグジュアリーなわけでもなく、衣服や食器、本、スーパーなどが入っております。

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飽きたので中央駅に帰ります。

有名な調味料のSwiss Alpine Herbs 、アルプス岩塩のSel Des Alpesをお買い上げ。岩塩の方はチューリッヒならどこにでもあるスーパーのMIGROS、COOPでどこを見ても扱ってなかったので、中央駅から徒歩15分くらいの直営店的な所にわざわざ行きました。

 

中央駅前のスタバで一休みします。
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あっという間に夜になり、晩ごはん。
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翌朝はアルプス山脈ユングフラウヨッホ山の1day観光ツアーです。事前にベルトラで予約し¥28,000くらい。

中央駅裏にあるバス乗り場にて

左のおっちゃんは運転手さん
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高速道路でユングフラウヨッホの麓インターラーケンへ走ります

いい感じの紅葉だ
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インターラーケンで各自昼食を取った後はバスを降り、ユングフラウ登山鉄道に乗車。
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この鉄道は100年以上の歴史を持ち、山の中に掘られたトンネルを突き進んでアルプスを登ってまいります。

 

途中駅にて、展望スペース的なところ
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ユングフラウヨッホにある展望エリア「スフィンクステラス」。こう見えて標高3571mです。カラス邪魔やな

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雪原に降り立つこともできます。

一応アルプスに降り立ったことになる?
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氷でできたモニュメントの空間も

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チューリッヒに戻るとスイス料理のチーズフォンデュいただきます。有名店のSwiss Chuchi。

伝票にかわいらしいポストカードがついてくるのですが、私は3枚もらいました。
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翌朝はゲストハウスを出てチューリッヒ空港に行きます。Linda's backpacker hostelというところに泊まったんですが、6畳くらいのスペースに二段ベッド3台の部屋。

私の上のベッドは初日がパプアニューギニアの30代くらいの歯科医女性、次の日はマレーシアの50代くらいの女性、向かいのベッドにはルーマニア人の同い年くらいの男子とおしゃべりなイタリア人50代くらいの男。

全員から話しかけられ濃い2泊でした…

チェックアウトの際、ルームキーを返そうとすると玄関を出たところで部屋の掃除業者と鉢合わせ。「ルームキーを渡せ」と言われる。しかしルームキーにはデポジット2000円くらいが含まれており、断固拒否。押し問答の末にゲストハウスのフロントに行くことに成功(このゲストハウスはフロントだけ数百mほど離れている)。

だがフロントは閉まっていて誰もおらず、やむなく掃除業者にルームキーを渡すことに…2000円損したった…

 

空港にて。

次の目的地バンコクまでお世話になるタイ航空のB777です。
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スイスインターナショナルのB777かっこええな
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余談ながら、イミグレにて審査官の30代くらい男性にパスポートを渡すと、EUに入国したスタンプを探すのに手間取っている様子。

「26ページに押されてるよ」と伝えると「なんでそんな変な場所に?」と首を傾げながらページをめくります。

刹那、審査官の顔が明るくなります。「分かった。イタリアだからだよ」とニヤリ。これには私も大笑いして、微笑ましい気持ちになりました。(やっぱイタリア適当なんじゃん)

 

次はバンコク編…