徒然な三万日ブルース

備忘録的に旅行記を中心に書き留めています。25歳男で、旅行とカメラ、音楽、飛行機、クレジットカード、株式投資などが趣味です。

韓国・務安(ムアン)国際空港でのトランジット

5月の大型連休中はラオスの古都ルアンパバーンへ行ってきました。
途中、韓国のムアン国際空港でのトランジットがありましたが、ほとんど情報がない空港でして、
せっかくなので空港の様子について書いてみます(2019年5月2日現在)。

ムアン国際空港は韓国南西部にある地方空港です。
日本へは、チェジュ航空が18年4月30日から関空、19年3月31日から成田との間で就航しています。

小さな空港ではあるものの、セブやバンコクウラジオストクなどへの国際線があり、
ムアンで乗り継いで上記のような目的地へ行く日本人も多いと考えられ、実際私が訪れた際も韓国人よりも日本人が多いような状況でした。

まずは入国

小規模な空港なのでトランジットゾーンはなく、いったん韓国へ入国する必要があります。
イミグレ(入国審査)のレーンは2~3程度しかなく、私の行った18時ごろは混雑していました。
時間はかかりましたが、無料Wifiが飛んでいるので暇を持て余すことはありませんでした。

空港内のテナント

1階は到着口を出て左側にセブンイレブンが1軒あるだけです。
店に向かって左側に飲食スペースもあり、ここで飲み食いする人もいました。

ちなみにたばこを吸う場合は喫煙所が屋内になく、到着口を出て最も右側の出口から外へ出ると喫煙できるスペースがあり、
韓国人や空港職員もそこで吸っていました。

2階の出発フロアには韓国料理のレストラン兼喫茶店が1軒だけありました。
1階のセブンイレブンと合わせて2店舗しか食事ができる場所はないようです。

レストランの営業時間は7~20時(14:30~16:30は中休み)。
5000~10000ウォンで料理があり、もちろんクレジットカードが使えます。
私は辛ラーメンのようなものを食べました。水は店内で無料でもらえるので購入の必要はありません。

このほか、出国審査を抜けるとカフェが1軒あり、ハンバーガーやサンドイッチ、ソフトドリンクが買えます。
もちろんここでもクレジットカードが使えます。

まとめ

以上のようにムアン国際空港では計3軒しかテナントがありません。
Wifiが飛んでいて、測定はしていませんが動画もさくさく見られるくらい速度も出ていたので、
タブレットスマートフォンで暇つぶしをしてトランジットを過ごすのがよさそうです。

充電できるスタンドも整備されていますが数は限られており、
特に出国審査後のゲート前ではいっぱいになっていました。モバイルバッテリーがあれば、余裕をもって過ごせそう。