徒然な三万日ブルース

備忘録的に旅行記を中心に書き留めています。25歳男で、旅行とカメラ、音楽、飛行機、クレジットカード、株式投資などが趣味です。

三万日ブルース

自分の備忘録も兼ねて、
andymoriの「三万日ブルース」耳コピコードです。
細かな違いはご容赦下さい。

Capo: 0

C  G  Am
ルルルルルルルル

C  G  Am
ルルルルルルルル

C     G    Am
パスタがもうないといった君と

C     G    Am     F G Am
醤油ももう切れたと返す僕の 間の食卓に広がる

C   G  Am   F  G
静寂を照らす弱った 太陽の光

G   C     C   G
三万日のライフ 三十時間のライフ

G   Am   Em    F    C    G
奏でる旋律のその意味に 踊らされて転がされる僕らさ

C  G  Am    C  G  Am    
食の細い僕のことを 母親は悲しみながら

C   G   Am    C    G   Am
帰っておいでと心では つぶやいているのを知ったのは

G   C     C   G
三万日のライフ 三十時間のライフ

G   Am   Em    F    C    G
奏でる旋律の美しさに酔いながら 忘れていく僕らさ

G   C     C   G
三万日のライフ 三十時間のライフ

G   Am   Em    F    C    G
奏でる旋律のその意味に踊らされて転がされる僕らさ

C  G  Am
ルルルルルルルル

C  G  Am
ルルルルルルルル

【ラオス】ルアンパバーンでは托鉢をしてみてください

ラオスにいったい何があるというんですか?」。これは村上春樹の紀行文集のタイトルです。

2015年の秋、大学生協の書店で本を手に取った当時大学3回生の私も、
「たしかにラオスに何があるんだろう」と東南アジアのド田舎の内陸国に関心が生まれました。
そして2016年2月、就活解禁直前にラオスの首都ビエンチャンに入国、1週間ほどをかけて国道13号線を北に上がり、
ラオス北部の古都、ルアンパバーンにたどり着いたのです。
しかし時間があまりなく、非常に静かで穏やかで魅力的なルアンパバーンでの滞在はわずか1泊2日。
帰路、バンコクへ向かう機内の中で、ルアンパバーンへの再訪を誓ったのです。

前置きが長くなりましたが、人生2度目のラオス訪問編です。
前回できなかったことをやろうと象使いのライセンス取得やクアンシーの滝での水遊びなどを楽しみました。
それらはおいおい書こうと思いますが、今回は早朝の托鉢について書いてみますね。

信心深いと聞いたルアンパバーンの人たち

ルアンパバーンの托鉢を調べてみると、
早朝の街中で歩道に地元民や観光客が座り、列をなして歩く僧侶たちに食べ物を寄進する信心深いルアンパバーンの人たちが見られるとあります。
だいたいこの通りです。

早朝5時ごろに起きた私は、すぐに見支度を整えてまだ薄暗い街へ向かいます。
夜にはナイトマーケットが開かれる目抜き通りの南端にある交差点に差し掛かると、既に歩道にはプラスチック製の小さな椅子が並び、
観光客や地元の人が座って僧侶が来るのを待っていました。
※ちなみに僧侶が多いのは目抜き通りをさらに北上し、ルアンパバーン小学校の近辺が盛んだそうです。

割合としては観光客が圧倒的に多い。彼らを狙って、托鉢で差し出す餅米(カオニャオといいます)を売るおばさんたちも。
声をかけられ、値段を聞くと竹で編んだカゴのような容器に入ったコメが20,000Kip(250円くらい)。
うーん、ちょっと高いかな。
こんなこともあろうかと、ホテルの部屋にあったバナナを持ってきていました。
当初の予定通りバナナを差し出そうと決め、餅米売りのおばさんに断りを入れて自分も歩道で待ちます。

せっかくなら本格的に。
あえて椅子に座らず(地元民も座っているので座っても問題ないんだけど)、地べたに膝をついて待ちます。

膝をついて、普段よりも低い視線で街を改めて見渡すと、スマホを手に全く関心のなさそうな地元の若者の姿も。
そりゃそうだよな、全員が信心深いわけじゃないよな。日本だって地方に行けば信心深い年配者こそいれど、
都心部では若者はおろかある程度の中年でも信心深い人はごくわずかだもんな。

とりあえずやってみるだけでいい

托鉢といえど、我々観光客のそれはただの「体験」です。
365日、年中、毎朝の托鉢が日常の一部になっている地元の人に比べれば、我々は1年の中でもわずかな托鉢の時間。
それでも、やっぱり、やってみるだけでも何か感じました。

僕も「何ごとも体験だから」と思って、まだ暗い早朝の時刻に道ばたに正座し、僧侶たちに餅米ご飯を「差し上げ」てみた。
まあ、ほんの真似事のようなものなのだけど、それでも実際にやってみると、そこにある土着の力みたいなものを、その本物さを、
不思議なくらい強く肌身に感じることになった。
ー「ラオスにいったい何があるというんですか?」村上春樹 より

オレンジ色の服を着た僧侶が縦一列になってやってくるのが見えると、
私も膝をついたまま正座のようにして、こうべを垂れます。ちらっと横目で見ると、地元民は自分の容器から餅米を手でつかみ、
僧侶が肩からかけている炊飯ジャーのような容器に差し入れます。僧侶がついに私のところに来ると、私も見様見真似で、持っていたバナナを差し入れます。
目線はあげず、頭は下げたまま。どんな顔のどんな年代の僧侶に差し入れたのかもわかりませんが、
一瞬の出来事ながら、なんとも形容しがたい、不思議な気持ちに無事に包まれました。

タイでもそうですが、東南アジアの上座部仏教では、とにかく徳を積むことが大切。
バンコクではゴーゴーバー嬢でも道端の仏に手を合わせて拝みます(都心部なので信心深い人は多くはないけれど)。

ルアンパバーンの人たちも徳を積もうと、熱心に托鉢するのだと思います。
かなり違うけど日本でいうなれば、イメージ的には「良いことがありますように」と仏像の前で手を合わせて拝むような感じでしょうか。
根本的には、自身に良いことがあるようにと祈りを込める行為として、似たような感じではないでしょうか。

さらに気づいたのは、ラオスでは物乞いの姿を見かけることがなかったこと。
東南アジアはブルネイ東ティモール以外すべての国を訪れましたが、どこの国にも物乞いがいたような覚えがあります。

托鉢のため並ぶ観光客のそばに、袋を持った見るからに貧しそうな子どももいました。
見ていると、僧侶が餅米がたくさん入った炊飯ジャー的な容器からコメを掴み、袋に入れていました。
人々からもたらされた物品が貧しい人にも行き渡る様子を見て、率直に何だか徳があるなぁとしみじみしました。

長くなってしまいましたが、
ルアンパバーンでの托鉢で宗教的な、祈りの行為に自らを置くことができ、貴重な「体験」ができました。

ラオスにいったい何があるんですか?」と聞かれれば、
ビエンチャン雄大メコンのそばで飲むビアラオも、バンビエンでの鴨川と見間違えるほど穏やかなメコンの流れもいいですが、
少なくともルアンパバーンでは、今でも脈々と続く祈りの行為が味わえる托鉢をおすすめしたいです。

帰国した今でも、日本では出勤途中であわただしい時間帯の午前7時ごろ、
遠いルアンパバーンでは厳かに、でもごく日常的な托鉢が変わらずに今日も続いているとふと思いをはせる時があります。

不思議な、いい体験でした。

ゆったり流れる旅時間 ラオスへ (旅のヒントBOOK)

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韓国・務安(ムアン)国際空港でのトランジット

5月の大型連休中はラオスの古都ルアンパバーンへ行ってきました。
途中、韓国のムアン国際空港でのトランジットがありましたが、ほとんど情報がない空港でして、
せっかくなので空港の様子について書いてみます(2019年5月2日現在)。

ムアン国際空港は韓国南西部にある地方空港です。
日本へは、チェジュ航空が18年4月30日から関空、19年3月31日から成田との間で就航しています。

小さな空港ではあるものの、セブやバンコクウラジオストクなどへの国際線があり、
ムアンで乗り継いで上記のような目的地へ行く日本人も多いと考えられ、実際私が訪れた際も韓国人よりも日本人が多いような状況でした。

まずは入国

小規模な空港なのでトランジットゾーンはなく、いったん韓国へ入国する必要があります。
イミグレ(入国審査)のレーンは2~3程度しかなく、私の行った18時ごろは混雑していました。
時間はかかりましたが、無料Wifiが飛んでいるので暇を持て余すことはありませんでした。

空港内のテナント

1階は到着口を出て左側にセブンイレブンが1軒あるだけです。
店に向かって左側に飲食スペースもあり、ここで飲み食いする人もいました。

ちなみにたばこを吸う場合は喫煙所が屋内になく、到着口を出て最も右側の出口から外へ出ると喫煙できるスペースがあり、
韓国人や空港職員もそこで吸っていました。

2階の出発フロアには韓国料理のレストラン兼喫茶店が1軒だけありました。
1階のセブンイレブンと合わせて2店舗しか食事ができる場所はないようです。

レストランの営業時間は7~20時(14:30~16:30は中休み)。
5000~10000ウォンで料理があり、もちろんクレジットカードが使えます。
私は辛ラーメンのようなものを食べました。水は店内で無料でもらえるので購入の必要はありません。

このほか、出国審査を抜けるとカフェが1軒あり、ハンバーガーやサンドイッチ、ソフトドリンクが買えます。
もちろんここでもクレジットカードが使えます。

まとめ

以上のようにムアン国際空港では計3軒しかテナントがありません。
Wifiが飛んでいて、測定はしていませんが動画もさくさく見られるくらい速度も出ていたので、
タブレットスマートフォンで暇つぶしをしてトランジットを過ごすのがよさそうです。

充電できるスタンドも整備されていますが数は限られており、
特に出国審査後のゲート前ではいっぱいになっていました。モバイルバッテリーがあれば、余裕をもって過ごせそう。

【その他】名古屋市の無料エイズ検査に行ってきた話

こんばんは。

私の住む名古屋市が無料のエイズ(HIV・AIDS)検査をやっているというので受けてきた話をつらつらと。

検査にあたって体験した話がネットに見当たらなかったので、情報がほしい人の助けに少しでもなればよし。

 

検査を受ける動機

私、もともと口内炎ができやすい体質ながら、それでもここ最近あまりにもよくできるのです。気になってググったところ、エイズ初期症状のひとつに口内炎の頻発があるようで、まさかエイズ罹患なんてことはないよなと思い、検査を受ける運びに。

あとは、前職の同期と飲んだ時、試しに検査を受けたら手軽にできたと言うのを聞いて、そんなに簡単に受けられるなら自分もと前々から考えていた。

 

名古屋市の場合

名古屋市では平日日中、平日夜間、土日と対応時間が幅広い(平日昼間だと市内16の保健センターで実施している)。

 

私はただのしょうもないリーマンなので平日はパス。

日曜はあまり街中へ出歩きたくないので、必然的に土曜日の検査を選択。

土曜の検査は中区役所内の中保健センターで毎月第三土曜日に実施。

 

で、これ、事前の予約が必要。

今回受けるまでに数回トライするも、いつも予約いっぱいであきらめかけてた。

今回は偶然、実施日の3日前に予約サイトを見ると空きが3枠あり、すかさず予約。実施日が近くなるほうがキャンセル出て取りやすいのかも。

 

もちろん、予約から当日結果を受け取るまで終始匿名、無料です。

 

いざ検査

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当日。

区役所に入り、東側のエレベーターで3階へ。長机をつなぎあわせた即席の受付に市職員風の男女が5~6人。予約画面を見せて番号札をもらう。

 

検査受付時間は午後1時半~3時半。

私は3時の予約で55人目。その後受付終了までに10人ほど来たので、この日は計70人弱ってところか。けっこういるもんだね。

アンケートに記入した後で、同い年くらいの市職員風の女性と2人きりで個室に入り、事前説明を受ける。

資料を元に、説明が始まる。中学校の保健体育で習ったような内容だな~と資料に目を通していく。

3ヶ月以内にエイズ感染する機会があれば陰性でも感染している可能性があることや、陽性の場合はさらに詳しく検査し、それでも陽性ならば医療機関を紹介する用意があると丁寧に説明していただきました。

 

説明が終わると、検査への同意確認があり、終えると別室で採血へ。

担当の男性看護師が「さぁ、お手を拝借!」というので何かと思ったら採血のため腕を出してとの意味らしい(笑)明るいノリで雑談が弾みました。

雑談中、他の看護師が来ては私の顔を除いていくので、よっぽど話をしている人が珍しかったんだろうか。

まあ、エイズ検査に来て談笑してるやつなんてそうそうおらんわな…

 

採血後は1時間ほどで結果を通知されるというので待合場所で待つことに。

15人ほどがおり、9割は男(20~30代多い)、中には親子風の男2人組も…

女性は失礼ながら水商売っぽい人もいれば、女子大生風の人も。

男女とも中国系や東南アジア系の人が散見される。

 

外に出て待つのもOKで、喫茶店に行こうと思いましたが待合場所にテレビがあり、プロ野球中継(ドラゴンズ戦)をやっていたのでずっと見てました。

 

結局、採血から40分ほどで通知の運びに。思ってたより早かった。

 

市職員風男性に導かれ、個室に入ると、茶封筒を目の前に出されます。

男性「これから、結果をお伝えします」

わし「はい(ドキドキするなこれ…)」

 

封を開け、白い紙に「陰性」の2文字。

なぜかほっと一安心。

男性に「最後に何か相談したいことはありますか?」と聞かれ、特になかったのでそのまま解散。

茶封筒はそのままもらえ、自宅で保管してあります。

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病気、特に性病への関心が出るという面でも、いい体験になりました。

 

 

HIV(エイズ)検査キット STDチェッカー【タイプJ(男女共通)】 1項目:HIV(エイズ) 第4世代HIV抗原抗体検査
 

 

簡易検査もいいかも分からんけど、しっかりとした医療機関や公的機関での検査も忘れずに!

 

【エアライン】JALビジネス座席を1時間だけ体験

無事に皐月賞を取りました。

三連複で14.8倍だけど、、、今日の成績は7戦5勝と好調でした。

 

いま初めてコメダにPC持ち込んでブログ書いてるんですが、なかなか快適ですね。たばこ吸えるし、スタバよりいいかも。

 

今回はJAL SKY SUITEのビジネス座席に1時間だけ座ったお話です。

搭乗機はJAL B787-8(JA845J)。

セントレアー成田の国内便JL3082 です。

普段は国際線用に投入される機材ですが、期間限定で国内線にも転用。

+1000円のクラスJでビジネスクラスの座席が利用できるということで、

新幹線ではなく飛行機を選びました。

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私の座席は1H。

窓側がよかったですが、購入時にすでに取られていました。

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さすが広い。

らくらく足を伸ばせて、まだ余裕があります。

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窓でいうと3つ分くらいの広さでしょうか。

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もちろんフルフラットにして寝てみようと企てますが、

シートベルトサインが消えてすぐにドリンクサービスが始まり、

横になったのは5分もないくらい…

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この便、みんな熟女CAだった…

 

飛行時間は50分ほど。

あっという間に成田に到着し、

次回は国際線で乗ろうと心に決めて飛行機を降ります。

 

成田到着後は1タミ展望デッキでしこしこ撮影。

絞りの設定が甘く、きりっとしない写真たちです。

すべてライトバズーカの愛称で知られるシグマ100-400㎜で撮影したものです。

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午後は近くの成田さくらの山公園に移動。

本当はバス移動のつもりが間に合わず結局タクシー利用…

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満開の桜を眺めつつ、成田を離陸し頭上を飛んでいく飛行機も眺めます。

家族連れも多く、のんびりして穏やかな雰囲気でいっぱい。

 

しばらくしてランウェイ変更があり、すぐ頭上を着陸態勢の飛行機たちがかすめていくように。そのうち周囲がざわつきだし、何事かとflightraderを見てみると、ANAA380(フライングホヌ)がこれから着陸してくる模様!

 

せっかくなので撮影。

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計500枚くらいの写真を撮り、本日は解散。。

帰りもバス乗れずに空港までタクシー。。。

京成でおとなしく本日の宿がある都内へ向かいました。。

 

元記者なのでカメラは好きですが、

いつの間に、こんなに飛行機の写真を撮るようになったのだろう…

 

 

 

 

【エアライン】LCCのエアアジアでシンガポール航空のビジネスクラスを体感?

友人と行ったバンコク旅行で、利用したエアアジア機がシンガポール航空の座席そのままだったというラッキーなお話です。

 

前回10月にバンコクに行きましたが、今回は2月9~11日の3連休で訪問。

中部国際空港セントレアからバンコク・ドンムアン国際空港までエアアジアを利用しました。

機材は往復ともタイエアアジアXA330-300で、機体記号はHS-XTI。

この機体がなんとシンガポール航空で運用されていたものなんですね。

日本国内とシンガポール間で投入されていた模様です。

座席はそのままで受け渡しされたようで、

往路はいわゆるエコノミークラス、帰りはビジネスクラスの座席に座ることができました。

 

エコノミークラスの様子。2-4-2の座席配置は最も好みです。

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なんとエアアジア機でモニター付き。

ですが運行中は作動せず真っ黒のままでした…

ちなみにモニター右側のUSB端子も作動せず、充電はさせねえぞ!とエアアジアさんの熱い思いを受け取りました。

 

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さて復路のビジネスクラスの様子。

シンガポール航空の座席に真っ赤なエアアジアのピローが違和感を覚えさせます。

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180度の完全フラットにはなりませんが、ほぼフラットにはなります。

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復路は夜行便でしたが、瞬殺。離陸後すぐに眠りに落ち、目が覚めたころには着陸の1時間ほど前でした。体への負担もエコノミーに比べると少なく、文字通り快適な空の旅に…

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足元も広々
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まだ私はビジネスクラスに乗ったことがありませんが、

今回なんちゃってビジネスクラスを利用したことですぐに眠りにつくことができるなど体への負担の少なさが体験できました。

 

ネットでいろいろと調べていると、

JALNGO-NRT便にB787 Sky Suiteが投入されることがあるようなので、

クラスJで予約して再びなんちゃってビジネスクラスを体感したく狙っています。

 

 

 

【手軽に現地タイ料理】バンコク・アソークの食事はターミナル21のフードコートが安くておすすめ

だらだらと続くヨーロッパ編の旅行記も今回が最終回です。

日本に戻る前になじみのある東南アジアを挟んでおこうと決めて、

チューリッヒからバンコクへ飛ぶことにしました。

 

今回のバンコクは5回目。

定番の観光地などはほぼ行っているので、今回はあえてシンプルにテーマを絞り、私がよく利用するバンコクアソークにあるショッピングモール「ターミナル21」のフードコート「Pier21」について書いてみようと思います。

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手軽に現地のタイ料理

バンコクをはじめタイは、

朝昼晩を問わず屋台の飯でおなかを満たす人が多く、

外食文化が盛んなところと言えます。

 

外国人である我々もせっかくなら屋台で舌鼓を打ちたいところですが、

屋台は行きづらい、不衛生そうだと敬遠する人もいるでしょう。

 

そんなあなたにおすすめなのが、MRTスクンビット駅/BTSアソーク駅直結のターミナル21に入っているフードコート「Pier21」です。

 

ターミナル21内は各フロアに衣服やアロマや化粧品類、飲食店などが入っています。Pier21は5階。

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フードコート内に入ると、さまざまな店が出店してあり、

ガパオライスやカオマンガイなど日本でもおなじみのタイ料理が1品20~70バーツ(70~250円)程度で味わえます。

 

今回のお昼は、セット商品のチャーハンぽいもの+薄味の胃に優しそうなスープにしました。

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いつも食後にはタピオカ入りの甘い甘いミルクティーを飲むんですが、

今回は女子が好きそうなスムージーにしてみました。

 

色鮮やかなフルーツ入りのカップがカウンターに並んでいます。

好きなものを取って店のおばちゃんに渡すとミキサーにかけてくれます。

これで25バーツ??冷たいしフルーツをそのまま味わうみたいでいいね!!

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フードコート内での決済はPier21専用のプリペイドカードが必要です。

円形のカウンターにて受付の姉さんに頼んで入金してもらいます。

食事後、余った分はカウンターに申し出ると返金してもらえます。

カード内の残額は有効期限1か月と聞いた覚えがありますが、、今回の訪問の3ヶ月後に再訪した際にはそのまま残額が使えましたので詳細は謎…

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ちなみにフードコート内では日本とは違って水がもらえないので、

必要な方は事前にペットボトルの水を購入してくださいな。

空のペットボトル持っていけばフードコート内で給水できるけど、ちょっと衛生面で心配かな…

 

バンコクは5回目になりますがやはりいいですね。

居心地の良さが半端ない。全然暮らせます。

学生時代に地球の歩き方・東南アジア編を買って、

ついには載っているタイ、マレーシア、シンガポールベトナムカンボジアラオスすべて訪問しました。その中でも抜群に居心地がいいのがバンコク

いつかはアソーク~ナナの仕立て屋でオーダーメイドのスーツを作りたい… 

D16 地球の歩き方 東南アジア 2018~2019

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